映画「ジョーカー」感想

映画

まず、ジョーカーとは?

ジョーカーとはバットマンの宿敵。DCコミックに登場するキャラクターです。

かなり常軌を逸していて何を考えているのか、予想もつきません。

彼にとっては犯罪はジョークなのです。

ではそんな彼が最初から悪だったのかというと、そうではありませんでした。

それが本作、「ジョーカー」がなぜジョーカーになったのかを描いています。

感想

こんなに悲劇が重なって狂わない方がおかしい。見ていて辛いことはもちろん、観賞後も全く気分が晴れなかった…

だからといって、駄作ということはない。この映画は完璧でした。
彼の半生は、友人にも恵まれない、職を失い、病気の母の世話もしなければならない、おまけに自分も感情が高ぶると笑ってしまう病気もある。まさに報われない人生。社会も財政難で荒れていて、富裕層だけが良い生活をしている。

彼の重苦しいジョークに胸が締め付けられました。
ジョーカーは間違いなく悪。しかし、心優しかった彼が変わっていく過程。彼の行いを完全には否定できない、それがまた心にきた。

終盤、テレビ出演で訴えていた言葉、行為、さらに暴動がおきた時の彼が、
一番生き生きしていた。

それは病気の笑いじゃなく、普通に笑っていたからだ。

ホアキン・フェニックスの演技力に感動

ここまで狂ってしまったジョーカーは彼にしか演じられない。

目尻のシワや、高笑い、さらには、やせ細った体。まさに骨と皮。主人公ジョーカーの境遇は体を見ても想像に難くない。

ホアキンは役が決まってから約20kgも減量をしたそうだ。


終わり!