映画「十二人の死にたい子供たち」【感想】生に価値が無いという考え方

今日の金ローの「十二人の死にたい子供たち」の感想です。

この物語は自殺したい12人の未成年が集まって安楽死しよう。って話なんだけど、そこに何故か誰も知らない13番目の人がいて、誰が殺したんだってことになって謎解きが始まる。

んー、自殺したいならさっさと実行すればいいじゃんと思ったわ、誰が0番を殺したかんて関係ない気もする。死んでしまえば、後のことは分からないんだから。まあ、0番は結局死んでいなくて、植物状態だったんだけど。

なんだかんだ言っても面白かった。意外と生死について考えさせられる映画だったなと、あと、登場人物のそれぞれの過去がだんだん明かされていくところも見ていて興味を持てた。

自殺の理由はそれぞれ、保険金だったり芸能人が嫌だからとか病気、いじめとか。

やっぱり未成年ゆえの弱さもあるな。自立できないから逃げられない。
人それぞれなんだなー。

これはちょっと自己解釈なんだけど、アンリの考えも分からなくも無い。
自ら命をたつということは、自らの命を否定すること。
生まれてきたことに対する抗議。

生に価値はない。だから、死に価値を持たせる。とこの考え方も一理あるとも思えた。

アンリは自殺したいけど、あくまで人の意思を尊重するんだな。
それは、人が死に対して真摯に向き合い、どう選択するのか。それを見たいってことだったのか。生に価値が無いと思うアンリだからこそなんだなと。

最初、アンリ情緒不安定すぎん?と思ったけどそういうことか

後半の謎解きは結構わかりやすかった。

サトシやばいな…お前が一番やばいわ…


終わり!